横須賀市議会,市議会議員|環境整備,高齢化社会の福祉対策,教育問題の子育て環境の改善,政治の浄化|横須賀市議会議員:加藤眞道

横須賀市議会議員加藤眞道

市政報告


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  081:  サッカー場整備事業(佐原2丁目) 22年6月
佐原2丁目公園整備事業の基本設計が完了しましたので報告します。
 本公園は本格スポーツの交流拠点となるサッカーを主体としたグランドを整備し災害時には地域の防災拠点としても活用できる都市公園を整備する目的で計画されています。その中で基本設計が完了しましたのでその概要を報告します。
サッカー場   人工芝グランド 105メートル×68メートルの公式サイズ。
観客席  300人程度収容一部屋根付き 他に更衣室・シャワー室を完備)
芝生スタンド  観客室の両側に設置、両方で200人程度収容
ナイター設備  有り
駐車場  50台程度予定 (臨時駐車場設置予定)
供用は平成24年度を予定。

  082:  横須賀港の紹介 22年6月
 横須賀港は三浦半島の東側、東京湾の入り口に位置し北は横浜市との境の夏島町から南は野比海岸までの港湾区域約5,500ha、臨港地区約258ha、海岸線延長約61kmの港湾です。横須賀港は追浜、深浦、長浦、本港、新港、平成、浦賀、久里浜などの13の地区から成り立っています。これらを総称して横須賀港と呼び横須賀市が港湾管理者となっています。
 横須賀港で取り扱われる貨物は自動車とフェリー貨物が大部分を占め、その他に砂利・砂・発電所の燃料に用いる重油などがあります。水産品としては冷凍マグロの取り扱いがあげられ、全国でも有数の取扱港となっています。
 貨物量の推移は平成17年約19,000千トン、平成18年約18,391千トンと減り平成21年では約10,712千トンとなっています。
 地区別扱い量は追浜地区6,814千トン(構成率63.6%)、久里浜地区3,336千トン(31.1%)、長浦地区406千トン(3.8%)。
 横須賀港は大地震の際には緊急物資や被災者の海上輸送を確保するために、耐震強化岸壁を平成地区、久里浜地区に整備しています。今後長浦地区にも整備予定。
 東京湾の浦賀水道航路は世界でも有数の船舶の行き来で混雑する海域です。このため航行する船は12ノット(時速約22km)以内という速度規制を受けており、船が東京湾の入り口から湾奥まで航行するのに約3時間を要します。しかし、浦賀水道航路を通らずに済む久里浜地区や浦賀地区で陸上交通に切り替えれば約1時間で首都圏まで行く事が出来ます。このメリットを活かした拠点作りを目指していかなければなりません。

  083:  萩しーまーと(道の駅) 22年5月
萩しーまーと(道の駅) 22年5月

現在本市の新港地区にぎわいゾーンに建設予定の「道の駅」に関連して萩市の「萩しーまーと」を視察した。「しーまーと」は20014月に「地産地消の実践」をコンセプトに開業した。萩市の人口は55千人だがこの道の駅の年間来場者数は約149万人で売上は97千万円にものぼる。全国に940駅ある中で失敗した駅は多くある中で成功している1駅である。この駅の運営責任者である「中澤さかな」駅長は以前は民間会社に勤めていたが2000年萩市が行った公募に応募し採用になり現在に至っている。中澤氏が最初に取り組んだのが施設設備の整備計画や運用計画の見直しを行ったそうだ。計画書は全国各地にある「お魚センター」をイメージし観光客をターゲットとし収支計画、客単価、坪効率等は人口5万人の地方都市の実情とはかけ離れていたそうだ。観光市場共通の悩みは土日や観光シーズンは賑わうがオフシーズンや平日になると客足は少なく厳しいという事だ。こういった事を解決する為に地元志向の店を作ろうと考え作り上げたのが「しーまーと」である。地産地消の合理性5項目「①鮮度が良い ②素性がわかるので安心 ③中間マージンが少ない ④輸送費・保管費等が少ない ⑤季節の移ろいを食で実感できる」もとに、周辺に立地する地元大手スーパー3店舗と競争に負けていないそうだ。又、中澤氏の取組みで参考になるのが萩漁港で水揚げされる年間約250種の多種多様な魚が水揚げされるという特徴を活かし雑漁として扱われてきた魚にもスポットを当て「ブランド化」する取組みを始めたそうだ。「萩の真フグ」「萩のあまだい」「萩の金太郎」とブランド化し首都圏の高級料理店や百貨店に売り込み実績を上げ、萩の新しい特産品として注目を集め魚価が1.5倍に跳ね上がった。これは魚価の低迷に悩む漁業関係者も喜ばしい限りであろう。

 本市もとしてもこのような実例から、観光市場的な物ではなく地元を意識した市場作りも視野に入れるべきだ。又、ただの市場でなく地域を活性化させる拠点施設を目指す事も当然である。魚のさばき方教室や魚の豆知識教室など人を引き寄せるイベントも考えるべきだ。ただ売り場を作るだけでなく、収支をしっかりと考えて行かなければならない。


*写真の右が駅長の中澤氏

  084:  次世代エネルギーパーク事業  22年5月
次世代エネルギーパーク事業  22年5月

経済産業省が推進している「次世代エネルギーパーク」に関し今回平成20年度に出雲市がその事業補助を受け行っている「出雲市次世代エネルギーパーク」整備事業を視察した。次世代エネルギーパークとは、新エネルギーをはじめとした次世代のエネルギーについて、実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来エネルギー設備の在り方について、国民の理解の増進を図るため太陽光などの次世代エネルギー設備や体験施設等を整備した事業である。原油の高騰等日本国内のエネルギー情勢は厳しさを増しており、エネルギーの安定供給確保ますます重要になっている。その中でこのエネルギーパーク整備は小学生から高齢者まで我が国のエネルギー事情に理解を深める為に非常に寄与している事業だと思う。この出雲市には国内最大規模の民間で行っている風力発電施設があり年間40,000戸の電力を賄っている。出雲市自体もパーク整備にあわせ、風力発電設備を実際市民が触れやすい位置に設置してあり隣接している道の駅、海水浴場とともに観光スポットにもなっている。市民の意識付けには非常に良い場所でインパクトもあると思う。風力発電以外にもバイオマス発電(水素製造)、廃棄物発電、バイオマス燃料製造などを行い「次世代エネルギーパーク整備」に基づくエネルギーの自給率向上は今は試行段階だが新しい試みで行っている水素エネルギーの活用はうまくいけば、新たな企業誘致にも繋がるので注目していきたい。

 関連して出雲科学館を視察したが非常にこの取り組みは参考になると思った。子どもの科学離れが騒がれている中、出雲市内全小・中学校の小学3年生から中学3年生全生徒が科学館での授業を受けている事だ。

 科学館では豊富な実験器具、高度な器材、そして充実した指導スタッフが学校ではできないダイナミックで、感動と驚きに満ちた授業を実施いている。視察中に実際の指導員たちがどの様にしたら子どもたちがより理解ができるかを考えながら準備しているところを見たが、職員の熱心さが伝わってきた。学校と科学館の送迎は民間会社に委託しており移動時間の無駄を出来るだけなくしている努力をしている。又、この科学館を利用して「ノーベル賞をめざせ・子ども科学学園」と題して市内の小学5,6年生と中学生が物理・化学・生物・地学を学んでいる。定員は全クラスで40人、講師は大学の教授クラスが行い科学の面白さや実験を行いたいという科学に対しての探究心は間違いなく育っていると思う。横須賀市内で科学館を造るとはいかないが、教育研究所の活用をもっと考えるべきではないか。併せて市内に所在する研究施設との連携を模索し新たなキャリア教育を実施していく方向を見出す事も重要ではないか。


  085:  鳥取県風力発電視察 22年5月
鳥取県風力発電視察 22年5月

鳥取県内は現在消費電力の約9割が県外からの送電で賄われている。県内のエネルギー自給率を高める為には当然何らかの発電所が必要になってくる。鳥取県は現在企業局が運転している水力発電所7か所、中国電力・農協が運転している発電所を併せて37か所の水力発電所を有しているが、その自給率は極めて低いのが現実である。一概に発電所を増やすと言っても環境に与える影響を考えなければならず、二酸化炭素を多く輩出する火力発電所新設は難しい状況である。そんな中で企業局は風力発電に着目し平成17年に3基稼働を開始いている。

風車3基で年間約537kWhを発電し県内約1,500戸分の電力を賄っている。この電力を火力発電と比較した場合原油ドラム缶で約6,800本、二酸化炭素排出で約2,000トン減らす事が出来るそうだ。総事業費約8億円で国からの補助約3億残りは県民債1億と自己資金4億で行ったそうだ。当然なことであるが収支については県民からも注目を浴びていると思う。企業局は独立採算なので企業局で行っている事業のみで収支を考えなければならない。風車の耐用年数は17年であることから17年間で事業費の8億円を回収しなければならないが、自然任せの風力発電の状況は機器の不具合もあり予定より若干少ないそうだ。鳥取県内は他に民間で行っている風力発電設備が38基あるが収支については聞く事が出来なかった。

現在横須賀市内の久里浜火力発電所は運転を行っていないが今後の跡地利用を考えた場合、風力発電の誘致も一つの考えだと思う。風の強さ等は分からないので収支が合うかは分からないが、市内の二酸化炭素排出量を考えた場合研究する意味はあると思う。今後東京電力の意向も伺いながら、エネルギー自給率を考えていきたい。

*当日は口蹄疫の影響で実際の放牧場は立ち入り禁止だったため企業局事務所内での説明になった。


横須賀市議会議員 加藤 まさみち 

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